中小企業、小規模事業者の日々の会計入力作業を行います。領収書や請求書などの整理を行い、当事務所において、会計システム(弥生会計)に入力し、会計処理を行います。
宅地建物取引免許(宅建免許)を既にお持ちの不動産会社や、建設業許可を既にお持ちの建設業者の方から、あわせて建築士事務所の登録を考えている、という相談を受けることがあります。しかも、建築や建設、宅地建物取引といった業務は、相互に関連性のある業務です。
例として、建築物の設計監理を行い(建築士事務所)、その後、設計図をもとに工事を施工し(建設業許可)、完成した建物を不動産として販売・賃貸する(宅建)というように、全体的にすべて行ないたいという方にとっては、どの免許も当然必要となります。
また、建築士事務所を新たに立上げ独立して建築士事務所を設立したい、という方もいらっしゃいます。
そこで、建築士事務所登録を行うにあたり(新規)、その概要についてまとめました。(岩手県の例)
・ 一般社団法人 岩手県建築士事務所協会
・一級・二級・木造建築士事務所登録申請書
・業務概要書
・略歴書
・管理建築士講習の受講修了証の写し
・誓約書
・定款及び登記事項証明書
・岩手県建築士事務所指導要領に定める添付書類
・一級建築士事務所:16,000円
・二級建築士事務所、木造建築士事務所:11,000円
・登録について、5年ごとに更新が必要。
・変更が生じた場合は、2週間以内に変更届を提出すること。
・事務所を廃業した場合は、30日以内に廃業届を提出すること。